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株現地視察

【現地視察】クローガー(KR)はPB注力の米国老舗スーパーマーケット

クローガーの概要

クローガー(KR)オハイオ州シンシナティ発の、米国大手の老舗スーパーマーケットです。

ウォルマート(WMT)に次ぐ全米2位の規模を誇り、「Simple Truth」などプライベートブランド(PB)商品に力を入れている事でも知られます。

日本で言うと、イオンの「トップバリュ」セブンの「セブンプレミアム」のような感じに近いです。

今回はシンシナティの実店舗に足を運んでみたので、店内の様子をレポートしてみます。

 

CIN実店舗レポ

シンシナティ(以後、CIN)はニューヨークよりさらに寒く3月後半でも雪がガンガン積もります。

気候や温度の面では、日本で言うと北海道の札幌に近い感じでしょうか。

さて、そんなCIN市街地「オーバーザライン」(Over-The-Rhine)のクローガー(KR)にお邪魔してみます。

入店するなり、まず目に入ったのはスナック菓子コーナー。この商品棚の陳列アメリカらしいです。笑

ハーシーズ(HSY)の板チョコが、2枚3ドルなかなか安いです。

パンベーグル、ドーナツ類のコーナー。

ドーナツ6個セット2ドル49セント(約300円)一個50円ぐらいとすれば、まずまずの価格でしょうか。

マフィン12個セット3ドル49セント(約400円)。・・・それにしても、どういう物量でまとめ買いしているんだろう?

スイカ一玉、3ドル弱。味は不明ですが、これも価格的には安いですね。

調味料の棚奥行きがあり、品揃えもかなり豊富です。

日本でもお馴染みリッツ(RITZ)も、目立つ場所に陳列されていました。

流石はネスレ、ペプシコに次ぎ、(食品・飲料会社として)世界第3位モンデリーズ(MDLZ)。強いですね。

通路の真ん中に、山積みでジャガイモ一袋1ドル49セント。

ヨーグルト、果汁飲料、豆乳など。

右下の低脂肪牛乳緑のマークは、健康志向のプライベードブランド「Simple Truth(シンプルトゥルース)」ですね。

特にブルーベリーキウイジュースは、日本のスーパーであまり見かけないので新鮮味があります。

そして天下のコカ・コーラ(KO)は、クローガーでも(いつも通り)猛威を振るっていました。

大、中、小の各サイズペットボトルが完備。しかも大サイズ3本で5ドルという安さ。

野菜コーナーでは、葉野菜が一束69セント。日本であまり見かけない野菜もちらほら。

キャベツ類は一玉49セント(!)と、日本よりも安い水準ですね。

日本のスーパーや輸入ショップでもお馴染みジョンソンビル。

日本だと500~600円しますが、3ドル50セント(約400円)で、流石に本国は安いです。

挽肉のパッケージは俵型(!)。

チーズ類も、専用コーナー豊富なバリエーション。

やはりハンバーガーやピザ、ラザニア等日本人より食べる頻度が多くチーズに関してはこだわりが強いのでしょう。

クリームチーズ一箱1ドル49セント(!)。これはかなり安いですね。

日本で買うと普通に一箱300~400円はします。

冷凍食品コーナー。パット見で、ピザがめちゃめちゃ多いですね。

そして、右上のピザでも「Simple Truth」の緑のマークが確認できます。

ここで、ふと脇を見やると・・・・・・

で、で、で、出たーーーーー!!!!!!

シンシナティ州民ソウルフード、Skyline Chili(スカイライン・チリ)

デロデロになるまで茹で上げたスパゲッティに、大量のチリビーンズ、ミートソース、チーズ凶暴にぶちまけたふんだんにトッピングした一品。

これね・・・地元民の愛が凄いんですよ。もし万が一、おごってもらったら笑顔で食べましょう。味はともかく

そして、意外にも日本のお菓子(!)を発見!グリコのポッキー、ブルボンのエブリバーガーブラックサンダー。

シンシナティは白人比率が高い州なので、日本人だけでなくアメリカ人も好んで食べているという事なのでしょう。

缶詰食品も、非常に種類豊富です。サイズもデカくて一缶2ドル。

ゼネラル・ミルズ(GIS)ハーゲンダッツクローガーでもちゃんと置いてありました。

 

感想まとめ

スナック、パン類、調味料、肉、野菜、飲料、冷凍食品、缶詰などなど

基本的な生活に必要な飲食料品は全てここで買えるぐらい、全方位しっかり網羅されていました。

そして、健康志向のプライベートブランド(PB)である「Simple Truth」も、緑のマークが店内のいたる所で確認でき、力を入れているのが伝わりました。

価格帯は、全体的には「まぁまぁ安い」という感じで、競合のウォルマート(WMT)ほど激安ではないものの、

PB商品をはじめ、陳列されている商品の品質の高さを窺い知ることが出来ました。

営業キャッシュフロー・マージン競合のウォルマートに若干劣るものの、

クローガー(KR)還元性向が高く過去に長期で投資リターンが高かった銘柄(※)としても知られます。(※ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」より)

そして余談ですが、今回の店舗視察ではコカ・コーラ(KO)の強さを改めて思い知りました。

大型スーパーで、商品棚の2、3列を単一ブランドのコカ・コーラがギッシリ占めているって、凄いことです。

日本より更に、アメリカ本国でどれほどコカ・コーラが強力にシェアを握っているかが伝わって来ました。

さて、少し本筋から逸れましたが、商品が比較的リーズナブルで、品質に対する安心感もあるクローガー(KR)は、保有銘柄としても十分検討に値すると感じました。