はじめに
ヒテール!岩波慶です。
資産運用って興味はあるけど、一番最初に何買えばいいか分からないという人は多いと思います。
さらに「難しい」、「面倒臭い」、「損したら怖い」、
という理由でなかなか始めづらいんですよね。僕もそうでした。
最初は株式と債券から
結論から言うと、初心者が買うべきものは2種類だと思って下さい。
まず、とにかく絶対損をしたくない人は債券、特に国債ですね。
もう一つは、資産が増えたり減ったりしてもいいから、トータルで資産を効率的に増やしたい人は株式を買いましょう。
国債を買う場合、利回りを期待できるのは米国債(長期債で年率3%水準)です。
逆に、日本しか信用できないという人は、利回りは非常に低いですが日本国債でいいです。
株式投資の最適解
株式投資は、もう最適解と言ってもよいやり方があって、それは「インデックス投資の積み立て」です。
インデックス投資というのは、特定の国や、全世界の株を全部ひっくるめて詰め合わせで買っていくやり方で、
一時的に増えたり減ったりするけど、15年以上の長期で保有すれば、年率平均で5%~7%は利回りを見込める、という手法です。
結論
という事で、3つのパターンにまとめます。
資産を効率的に増やしたい人は株式100%。
とにかく損をしたくない人は債券100%。
適度に守りつつ、増やしたい人は、株式7割、債券3割。この記事を見ている方にはこれが一番おすすめです。
さて、次回以降では、具体的にどんな商品がいいのか、あるいは気を付けるべき落とし穴は何か、という事を解説していきます。
投資判断は自己責任で。ヴィセース!